6月5日(日)は「こちら まちかど 鷹の台」へ

村尾かずこさんとこちら まちかど 鷹の台」はじめます。地元鷹の台のくらしをもっと楽しもうと、マルシェ、ワークショップなどを企画します。

第一回は6月5日(日)です。鷹の台駅前すぐのスペース鷹の台(小平市たかの台43-10 西武国分寺線「鷹の台」駅徒歩1分)で開催します。>地図

午前11時から5連続で村尾かずこさんの漆喰鏝絵看板ワークショップを行い(※要予約)、夕方からはゆるりと過ごします。カフェとマルシェは一日中やっています。

この時期、日常の中に選挙の話題をまぎれこませたいと願っています。ぶらっとお立ち寄りください。

kotitaka

☆ワークショップ

各地で漆喰鏝絵看板プロジェクトを展開している村尾かずこさんがご案内。白の砂漆喰で形を作り、後で着色します。1時間教わって、作業スペースで仕上げます。あとで取りに来ることが可能な場合は、参加者の看板も壁に展示します。ワークショップ参加ご希望の方は、ご予約お早めに!
一般1,000円 学生・子ども800円
①11時〜②12時〜③13時〜④14時〜⑤15時〜
参加申込み 電話かショートメールで090-7800-7908(ムラオ)まで、「参加希望の時間とお名前、人数、連絡先」をお知らせください。

CiKxDzpVAAArqmY.jpg-large
CiLL0CCU4AAPAbQ.jpg-large

村尾さんのお手本看板。鏝がすっすっと動くのを見ているうちに、文字や波が現れてくるのが小気味よかったです。そして、さすがのエッジ!ぜひ実物を見に来てください。

20160511-200613

村尾さんがつくった、そのほかの見本看板(クリックで拡大します)。

見本看板2 見本看板5

見本看板4見本看板3見本看板1

☆こちカフェのコーナー

カフェ担当は元小平市民のハイランドフース Highlandhoose さん。長野から里帰り出店します。メニューはルバーブパイ、キャロットケーキ、パスティーなどのイギリスの焼き菓子やスナック、オール信州スープと信州のお米おにぎりなどもあります。ドリンクは洋梨ストレートジュース、紅茶、ろばやのコーヒーなど。(ハイランドフースさんは、以前、一橋学園駅のそばでペレニアルカントリーリビングというお店を営んでいらっしゃいました。楽しみです♪)

☆マルシェのコーナー

信州のお米とお野菜のほか、どんぐりの会のいきものバッジや、石渡希和子さんの「おいしいもの手ぬぐい」「イラストBOOKたべもの日記」、レアな古本などなど。

きわこさん商品 DSC_5240-1024x576

☆情報コーナー

投票をよびかけるリーフレットやグッズを置く予定です。そんなには充実しないかも。。。会の趣旨に合うものなら、持ち込みOK。

おむすびステッカーにゃんとこポストカードHOWTOVOTE

 ☆多摩地域のタウン紙アサココ5/26号に「投票に行こう!漆喰鏝絵看板アクション!」の記事が掲載されました。

 アサココ20160526

5/8(日)はこだいらグリーンフェスティバルへ!

5/8(日)午前10時~午後3時まで、小平中央公園でこだいらグリーンフェスティバル(リンク先は小平市のHP)が開催されます。

どんぐりの会も出店し、いきものバッジクッキーを販売します。スタンプラリーのスタンプも設置されているので、ぜひいらしてくださいね。どんぐり林のいきものクイズをやっています。幻燈会のチラシとポスター、みんなのどんぐり林マップなども配ります。お立ち寄りくださ〜い。

DSC_5240-1024x576 どんぐり林マップ2015表紙

11205086_686065931503411_7238816378720728893_n 11209513_686065918170079_1894220367835811585_n

(昨年のこだいらグリーンフェスティバル)

グリーンフェスティバル会場の小平中央公園は西武国分寺線「鷹の台」駅に隣接しています。改札出て右にまがると、右に地下通路があります。ここを抜けると、右前方に体育館が見えます。どんぐりの会のブースは、体育館南側の駐車場の東端です。

どんぐり林地図

楽しみな「生まれる左官展」!

造形左官作家の村尾かずこさんと左官職人の松岡由香さんの展示「生まれる左官展」が、2月11日(木)〜16日(火)に鷹の台の線路沿いの「スペース鷹の台」にて開催されます。

チラシを受け取りましたが、とってもすてきです!

生まれる左官展チラシ

村尾かずこさんには、昨年12月の「選挙に行こうよ!漆喰鏝絵看板制作アクション!」でもお世話になっています。ワークショップや体験コーナーもある楽しい展示になりそうです。

展示初日の2月11日午後4時からは、どんぐりの会メンバーで幻燈会朗読者の鍵本景子さんによる絵本「どぞう」の朗読があり、その後、村尾さんと松岡さんの作品や左官仕事についてのギャラリートークがあります。 https://t.co/e5LqaiHaOI

二階建てのこのギャラリー、2階奥の「鷹の台どんぐりコロコロ情報センター&ショップ」では、鷹の台のご近所のいろんな活動の情報や作家さんの紹介、地元高校生の作品紹介をすると共に、小さい作品(ポストカードやバッジなど)も販売します。松岡さん手作りのアクセサリー、村尾さんの手芸ブローチや、左官鏝缶バッジや金魚バッジもあります。どんぐりの会のいきものバッジも新作を追加してたっぷり置いていただく予定です。

「フレスコ画でしりとり」とか、荒壁塗り体験とか、楽しい企画のいろいろについては、村尾かずこさんのブログで徐々に明らかにされていますので、ぜひチェックしてくださいね。

 

人と人をつなぐ人・大西暢夫写真展『家族の軌跡』のご案内です。


11391103_541881232610700_372769267780870751_n

人と人をつなぐ人・大西暢夫さんの写真展『家族の軌跡—3.11の記憶から—』のご案内です。

大西暢夫さんの写真展が7月6日(月)~12日(日)まで鷹の台であります。

私は大西さんとは今から25年以上前にご縁あって、ポレポレタイムス社でお会いしたのが初めでした。

その後も、小平から都内に行くときには、時々東中野のポレタイにお邪魔して、ポレタイの社長で写真家・映画監督の本橋成一さんや大西さんとお話をしたり、一度写真を撮って頂いたこともありました。

懐かしい若いころを思い出していますが、今から8年前の夏、鷹の台の雑木林で夏の連続5日間プレーパーク「森で遊ぼう!」の最中に大西さんの映画作品「水になった村」のチラシを持つ女性が林に出現しました。

「その映画、私の友達の作品だよ」とその人に声をかけると「あら、私も知り合いなの」と話が盛り上がり、話はちょっと飛びますが、その日にその人と「オッベルと象」の朗読をする約束までしてしまいました。

その女性が、その後、一緒にどんぐりの会をすることになる尾川直子さんでした。

尾川さんは国分寺で映画を観る会に所属していて、その会主催の上映会のために候補作品の試写会があり、その中に、小林敏也さんの画の「オッベルと象」も入っていたのでした。

結局上映会の最終選考作品は本橋成一さんのスライド「ナージャ希望の村」となりました。しかし、その出会いから、月夜の幻燈会が始まっていると言っても良いかもしれません。

幻燈会はお蔭さまで12回目を迎えることができましたが、その話をすると長くなるので、その後のどんぐりの会のことはお時間のある方、ご興味のある方はブログをさかのぼってご覧になって下さい。話は現在に戻りますが…

尾川さんのお連れ合いのY氏は大西さんの仕事仲間でもあり、Y氏はすでに大西さんの映像報告会を沖縄で観ていました。そのY氏が中心になって、大西さんの写真展と上映会を私たちの生活の場でできないか?と模索してきました。

今年3月に国立のカゴアミドリで大西さんの『家族の軌跡』上映&トークがあり、Y氏と尾川さんとどんぐりの会のGちゃんと一緒に参加しました。大西さんの現地の方に寄り添い話をすることを繰り返す中でできてきた関係だからこそ、カメラの前の方が見せる表情、口にする言葉がその映像にはありました。震災のことを4年経ち平気で忘れることができる自分と、忘れたくても忘れられない、そこが生活の場である現地の方とが大西さんという存在によって、まるで隣で息をしているようにつながった時間でした。多くの方とこの想いを共有したいと思いました。

カゴアミドリでの上映会とトークを拝見し、2011年に閉店した鷹の台の文化スポット、松明堂ギャラリーの店主松本さんにお手紙を書いてご相談したところ、被災地の為につながるならと承諾して頂き、今回鷹の台で開催できることになりました。

松明堂ギャラリーには若い時からよくお邪魔していて、一時期アルバイトもさせて頂いていたこともあり、そのギャラリーが期間限定でオープンというのは本当に嬉しい限りです。

写真展は38点展示。宮城県東松島市以外のものが多く、映画は東松島市の記録になっています。60回以上被災地に通い、東松島市以外も訪ねながら、必ずと言っていいほど、東松島市を訪ねたそうです。ポスターやチラシになっている写真は、津波で母親を亡くした姉弟が、まったく近づかなかった海にはじめて行った時の作品です。

どんな写真に出逢えるのか、それを観て、今の自分がどう感じるのか、怖い気持ちがあります。重たい気持ちです。でもそれは現実であり、そしてそれは命の重さでもあり、大西さんの写真には重さだけではなく命のぬくもりもきっと感じられると思います。

被災地に行くことがなかなか叶わなくても、自分たちの生活の場で感じ想像することができます。想いを寄せることをこの写真展と映画がお手伝いしてくれます。

写真展は入場無料です。

上映会&トークは入場料1,500円、中・高生1,000円、小学生以下は大人1名につき2名まで無料です。

大西さんが自費出版している『東方沿岸600キロ震災報告』(震災後東海村~久慈市までを取材し、岐阜新聞に連載された記事をまとめたもの)と『3.11の証言 心に留める東日本大震災 震災報告Ⅱ』(東松島市の方の証言、岐阜新聞に連載された記事)の2冊の冊子付です。

経費をのぞいて大西さんに託し、今後の取材や被災地に役立てて頂きたいと思っています。

沢山の方のお越しをお待ちしています。会場で被災地へのカンパも受付けています。

なお上映会は両日80席ご用意していますが、松明堂ギャラリーは床がフラットな為、前方のお席の方が映画は観やすいと思います。予約順にご入場いただきますので、日時の決まっている方はご予約をお早めにお願いします。
※予約フォームはこちらです。http://kodairar.com/?page_id=19

どんぐりの会・家族の軌跡鷹の台写真展実行委員会  永添景子

 

本日6日(土)です!Walk&Talk 史跡玉川上水

昨日のアサココに大きく紹介されましたが、本日6日(土)はWalk&Talk 史跡玉川上水の日です。予約は不要です。ぜひお気軽におでかけください!

Walk&Talk 史跡玉川上水

12月6日(土)

Walk(ウォーク)
時間:午前11時~12時半(小雨決行、大雨中止)
場所:小平市民総合体育館前に集合して、ガイドの説明を聞きながら、中央公園から小平西高校付近まで玉川上水を歩きます。

Talk(トークイベント)
玉川上水の貴重なスライド上映、史跡玉川上水についてトーク他
時間:午後1時半~3時半(1時15分開場)
場所:小川町一丁目地域センター(武蔵野美術大学裏)

資料代:200円
午前、午後どちらかだけの参加も可。
昼食は各自ご持参ください。
お昼に、Talk会場の小川町一丁目地域センターで、すいとんを用意します(先着順)。
問合せ:midoritsunagari@gmail.com
主催:みどりのつながり市民会議 midoritsunagari.wordpress.com/

20141206Walk&Talk_2_ページ_2

昨日、多摩地域のタウン紙『asacoco』一面に掲載された記事は、こちらのページで読めます。玉川上水の保全を求める署名の経緯、「Walk&Talk 史跡玉川上水」のことがよくわかる記事です。小平市内の玉川上水にかかわる道路計画の図も秀逸です。ぜひ、お読みください。

asacoco1204_01