どんぐりと民主主義 part5の録画が見られます。

11/09(土)開催の「どんぐりと民主主義 part5 住民投票と住民参加~徳島と小平から学ぶ」は熱気に包まれた、とても刺激的なシンポジウムとなりました。ぜひ、多くの方と共有したいと思っています。

当日はIWJさんの中継があり、すでにアーカイブがアップされています。こちらからご覧ください。2時間39分。
http://t.co/FulSva2sAv
(※最初に少しCMが流れます)

シンポジウム「どんぐりと民主主義 part5」と参考文献

小平の中央公民館では、参考文献の販売ができません。これは本当に、本当に残念なことです。別に一回の販売で目くじらをたてなきゃいけないような利益を上げる訳じゃなし、出版文化を応援しましょうよ〜。参加者にとっても、関心が高まったその時に書籍を入手できることの価値は大きいと思います。このことは今後交渉して行きたいと思います。

今回のシンポジウム「どんぐりと民主主義 part5」の出演者3人、中沢新一さん、國分功一郎さん、村上稔さんの今年出版された直接今回のテーマに関わる著書だけを挙げてみても、以下のようになります。

  • 中沢新一・國分功一郎『哲学の自然』(太田出版、2013年3月)
  • 村上稔『希望を捨てない市民政治――吉野川可動堰を止めた市民戦略』(緑風出版、2013年4月)
  • 村上稔+國分功一郎「変革の可能性としての市民政治――吉野川と小平の住民投票運動を振り返って」『atプラス』17号(太田出版、2013年8月)
  • 國分功一郎『来るべき民主主義――小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』(幻冬舎新書、2013年9月)

成蹊大学法科大学院教授の武田真一郎さんにもコメントをいただけることになりました。武田真一郎さんも吉野川可動堰をめぐる住民投票に関わっていらして、先日このことに関する本を出されたばかりです。下の記事は朝日新聞5月20日朝刊です。

  • 武田真一郎著「吉野川住民投票 市民参加のレシピ」(東信堂出版、2013年10月)5e69c8820e697a5e69c9de697a5efbc88e5a49ae691a9e78988efbc891

シンポジウム どんぐりと民主主義PART5開催!

11月9日(土)に、シンポジウム どんぐりと民主主義PART5を開催します。

今回は、中沢新一さん、國分功一郎さんのほかに、徳島で吉野川可動堰の住民投票の事務局をなさった『希望を捨てない市民政治ー吉野川可動堰を止めた市民戦略』著者の村上稔さんを招いてシンポジウムを開催します。ぜひ、お出かけください。

ルネこだいらがいっぱいだったり、産業祭りだったりで、時期的に会場が確保できず、定員180人の中央公民館ホールでの開催となってしまいました。大変申し訳ありませんが、今回は事前申込みが必要です。ご参加希望の方は、お早めの予約をお願いいたします。

今回のシンポジウムは事前予約が必要です。予約は先着順でお受けします。メールまたは往復ハガキにて、氏名と電話番号をご連絡ください。 受付後に、予約をお受けできたかどうかをお知らせします。

メールでの申込み先:jumintohyo@gmail.com
往復ハガキでの申込み先:〒187-0045 小平市学園西町1-22-15サントピア並木101 小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会

当日は、インターネットでの中継を予定しています。録画中継も準備します。

acorn&democracy5