二つのお話「クリスマス・キャロル」「天守物語」

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寒いですね。今日は二つの催しのご案内です。間近のご案内でごめんなさい!

12月11日(日)14時半より神保町の東京の古書会館にて「クリスマス・キャロル」の朗読を鍵本景子が担当します。入場無料です。この催しは明治大学情報コミュニケーション学部の若い皆さんと一緒に、朗読と音楽、ダンス、映像で1つの作品を表現する企画です。昨年は「銀河鉄道の夜」をやりました。詳しくはArtist-Live-Rally 2011をご覧くださいませ。有名な作品「クリスマス・キャロル」、私は今回初めて読みました。今年は3月に大変なことが起き、このお話を読んで、この時期だからこそ、さらに響くお話なのではと思いました。この作品を選ばれた、学生さん達の感性は素晴らしいと思います。バンドの音楽も作品にピッタリで、マリンバの方とは当日初めてお逢いするのですが、楽しみです!

12日(月)13日(火)ザムザ阿佐ヶ谷にて「天守物語」の朗読公演があります。こちらは、幻燈会でおなじみの小林敏也さんが舞台の背景の画を書かれています。詳しくはこちらをご覧くださいませ。小林さんの美術も楽しみです。

 


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