２２日はみのり村のビオトープ一般公開日でした。
西東京市から見学にみえた方もいらっしゃり、東大農場のビオトープのお話もお聞きしました。
みのり村のビオトープ、こちらには主にニホンアマガエル、ヒキガエル、ツチガエル、トウキョウダルマガエルがいるそうです。

私もみのり村の会員ですが、昨年は自分の畑の区画でかわいいアマガエルをよく見つけました。
今も畑のどこかに居て、害虫を食べてくれていると思うのですが、今年はヤゴに沢山オタマジャクシを食べられてしまったようで、昨年ほど見かけていません。

カエルが畑にいると、お～がんばってね！虫たくさん食べてね！と声をかけたくなります。
なるべく、薬を使わずに美味しい野菜を育てるためには、カエルさん達のお力が必要なのです！！

こうして写真で見るとあらためて、ビオトープ美しいですね。

このビオトープは会員さんたちの手作りビオトープです。
水道屋さんのＴさんを中心に造られ、みのり村の授業に使っている、ビニールハウスに降る雨水が、第１水槽に流れ、そこで濾過されて第２、第３水槽に流れ、また第１水槽に循環するしくみです。
環境にデリケートなカエル、東京都の絶滅危惧種に指定されています。
そんなカエルにもやさしい、水質浄化を図ったビオトープなのです。

この日はみのり村の会員さんたちのご協力で、見学会ができました。
当日もみのり村の何人もの方が説明して下さいました。
ご協力有難うございました！！ K