グリーンフェスティバル

今日は、小平グリーンフェスティバルに出店しました。お菓子といきものバッジの販売、自転車発電機で扇風機を動かすコーナーで出店しました。自転車発電機コーナーはスタンプラリーのコースにも入っていて、NPOこだいら自由遊びの会のベーゴマコーナーとともに子どもたちに大人気でした。

今回、事前に水と緑と公園課から、このグリーンフェスティバルで、住民投票のチラシをブースで配布しないでほしいと連絡が来ました。このように活動を制限されたことは初めてです。

さらに、私たちがブースで小平市の住民投票特集号の市報を配布することもやめてほしいと言われました。小平市が出している市報を配布することを禁じるとは、どう理解していいのでしょうか。それができないようなら、参加とりやめていただくかもしれないとも言われました。

住民投票まであとわずかの日々。時間も労力も投票率アップに注ぎたいと思っています。今回はこの条件をのんで、出店しましたが、グリーンフェスティバルのこのようなあり方には、大変疑問を感じています。

水と緑と公園課からの回答を以下に公開します。

(ご質問)市報をどんぐりの会のブースで配付できない理由

(回 答)
こだいらグリーンフェスティバルは、市民の皆様に花や緑への関心を高めていただくとともに、美しいまちづくりに参加していただくきっかけとなるよう実施しており、誰もが気持よく、楽しく参加できるものであることが求められるイベントであり、その企画は運営委員会構成団体間の理解と合意形成のもとに、グリーンフェスティバルにふさわしい、又は必要なものとして決められています。

また、東京都の小平都市計画道路3・2・8号府中所沢線計画(以下「3・2・8号線計画」と言います。)や住民投票について諸々のご意見がある中で、特定の団体がグリーンフェスティバルと関係のない住民投票に関する運動を展開することは、その団体と異なる意見を持ち、又は住民投票そのものに反対されている来場者や関係者等に「グリーンフェスティバルを投票運動の場として利用している」などと理解が得難いことや不快な思いをさせてしまうこと、さらにそれによってこれまで築かれてきた良好な運営委員会の協力関係やグリーンフェスティバルの魅力を損なう可能性も否定できないことから、イベント主催者としては、市及び選挙管理委員会が作成した市報であっても、グリーンフェスティバル内で特定の団体がこれを配付することを認めることができません。

しかしながら、住民投票を市民に周知することの必要性は認識しておりますので、イベント運営に支障のない範囲として、中立・公平の立場をとるイベント本部で希望者に配布することは可能であると考えております。

どんぐりの会さんにおかれましては、ぜひ上記についてご理解のいただき、引き続き、誰もが気持よく、楽しく参加できるグリーンフェスティバル運営にご協力くださいますよう宜しくお願いいたします。

小平市都市建設部水と緑と公園課

住民投票は5月26日(日)です!

昨日住民投票条例が公布・施行されました。みなさん5月26日はお誘い合わせのうえ投票所へ足をお運びくださいませ!

昨夜はTBSラジオに國分功一郎さんが出演し「小平は凄い!都内初の住民投票が実現!」とお話しされ、今朝の東京新聞1面には、都道計画「意思示さないと後悔」「意見聞く会」名ばかり、東京・小平発政治に声を、と見出しがあり反映さえる会の水口さんのインタビューや、空撮された緑豊かな鷹の台の写真にわかりやすく、都道計画区間が表示されています。今日の記事が上なので、下の記事も楽しみです!写真入りの記事は住民投票のブログでご覧ください。

また昨日の國分さんのラジオや東京新聞の記事を受けて、大竹まことさんが文化放送のラジオ(このポッドキャストで28分頃から聞けます。)で今日、小平のことを取り上げてます。

住民投票条例案・本日可決されました!

本日の小平市議会本会議で、住民投票条例案が可決されました。傍聴席も満席で、入りきらない方含め85人が傍聴されました。みなさん様々なかたちでのご協力を本当にありがとうございました。7593筆、小平市の有権者の20人に1人が署名して下さいました。寒い中一緒に街頭に立ち署名を集めて下さったみなさん、そして話を聞いて、その署名をして下さったみなさん、カンパをして下さったみなさん。赤い布や、掲示物をはっている時に、「頑張っているね」「ありがとうね」と声をかけて下さったみなさん。東京都で初めての住民投票が、この緑を守りたいという小平で、初めて実現します。この緑の魅力をこれからも市内全域の方たちに伝えて、住民投票の投票率をあげてゆけたらと思っています。これからもみなさんどうぞ、どうぞご一緒によろしくお願いいたします。

本日のTOKYO MXテレビの6時のトップニュース、NHK6時のニュース首都圏ネットでこのニュースが放映されました。反映させる会の共同代表水口和恵さんのインタビューも流れました。明日の朝刊にも載るのではないかと思います。どうぞご覧になって下さい。

第7回月夜の幻燈会「注文の多い料理店」にご来場ありがとうございました

第7回月夜の幻燈会「注文の多い料理店」にご来場くださった方々、この幻燈会を応援してくださった方々、ありがとうございます。

お天気の心配を一切しないですんだ幻燈会は、おそらく初めてではなかったでしょうか。それだけで、気持ちがはればれと楽になりました。

悔やまれるのは、自転車発電機の電気を使うことができなかったことです。今回は、7回目にしてはじめて、ガソリン発電機を使う決断をしました。プレーパークで、当日の林で、いっしょうけんめい自転車で発電してくれた子どもたち、大人の方々、本当に申し訳ありません。

トラブルのせいで、開始時間がかなり遅れたにもかかわらず、朗読が始まる頃には、会場はしんと静まりかえっていました。

今回は、終演後、林を通る道路の必要性を問う住民投票のお話をしました。東京電力の原発事故以降、「もう決まったことだから、しかたない」とは、簡単には言いたくないと強く感じています。50年前の道路の計画が本当に必要なのかどうか、住民投票を通して考えてほしいと願っています。関心を持たれた方は、ぜひこちらのブログをご覧ください。

多くの方が応援のメッセージや感想などをお寄せくださって、大変励まされています。ぜひ、感想やご意見など、お気軽に、twitter(@dongurins)やメール(josuidonguri@gmail.com)でお送りください。お待ちしております。

 

プレーパーク、森のカフェ、自転車発電

明日は、小平中央公園の雑木林でプレーパークが開かれる日。木からぶらさがったハイジブランコ、滑車遊び、ハンモックなど、林の中で1日中楽しく遊べます。

心もからだも開放されるプレーパークの林で、午後2時から「森のカフェ」がオープンするそうです。しかも、開店記念でおいしいコーヒーと紅茶が無料でいただけるとか! 秋の森のカフェは気持ちいいでしょうね〜。お散歩がてら、マイカップ持参でおでかけください。

それから、11時〜5時まで、幻燈会のための自転車発電もやっています! 脚力自慢の方、運動不足の方、幻燈会で使う電気を作りに、ぜひ、林に集まってください!

幻燈会前なので、ブログでは幻燈会中心の記事を載せていますが、林を通る道路計画、小平都市計画道路338号線の見直しが必要かどうかについての住民投票がはじまります。署名を集めることができるのは、小平市の有権者で「受任者」登録した人だけ。というわけで、どんぐりの会メンバーは、受任者募集のご案内を持って歩いています。ご協力いただける方、ご関心をお持ちの方は、自転車コーナーのスタッフに声をかけてくださいね。