本当に必要なもの

タウン通信に書かれた志賀泉さんのコラムを読んでから、とても気になっていた「次回」のコラムを掲載します。本当に必要なものを見きわめ、方向転換できるシステムに変えていかなくては、と切実に感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(「タウン通信」2012年6月13日号)

クロスオーバーライブ 今どこでどう生きている? 3月25日(日)雑木林にて。

玉川上水ライフらいん主催するイベントが3月25日(日)に雑木林であります。詳しくは玉川上水ライフらいんのブログをご覧下さい。とっても盛りだくさんな凄いイベントです。まだこの時期は肌寒いかと思いますが、テントを張って風除けも付けるそうですよ。しかし、防寒も決して忘れないで下さい。そして電力は自転車発電です。どんぐりがいつもお世話になっているユーエンジニアリングさんに今回もご協力頂いています。前日の24日(土)13時~17時  当日は11時~自転車発電による蓄電をしますので、どうぞみなさま奮って脚力のご協力をお願いします!

以下玉川上水ライフらいんのブログより

今を感じ考え伝え合う
音、言葉、声、体の交流空間
  ク  ロ  ス  オ ー バ ー ラ イ ブ

どうぞいらしてください*

日 程:2012年3月25日(日)14:00~18:30
場 所:小平市中央公園雑木林特設テント
入場無料(出来るだけ事前にご連絡ください)
雨天決行

…この日、様々な感覚の交流と体験を経て、
それぞれの発信が闇もろともに呼応し一つの世界となる…

<トーク>
・環境ライター:箕輪弥生さん
         「地域で世界で広がるエネルギー自給の暮らし」
・子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク:
          森園和重さん、椎名千恵子さん
・体験作家:中野純さん
          「多摩なる闇で五感を育てる」
・ほか 玉川上水周辺グループより、難民支える会 など

<ワークショップライブ>
・自転車サウンド・竹の音、ワークショップライブ

・ヴォイスパフォーマー巻上公一さんのおもしろワークショップライブ

<パフォーマンス>
・舞台役者近童弐吉さん達の
   朗読パフォーマンス「駆け込み訴え」(太宰治)

今をともに感じるトークを軸に、
様々な人とワークショップライブ、パフォーマンスを交え、
表現者が表現するだけでなく、
大人から子どもまで観る人も心開き一緒に感じ表現する
音・声・言葉・身体の総合的交流空間です。

タイムスケジュール
14:00~ 自転車サウンドワークショップ
14:30~ トーク、エネルギー
14:50~ 竹の音WSライブ
15:10~ トーク福島から…etc
15:30~ 交流&お茶タイム 休憩
16:00~ 太宰治「駆け込み訴え」
17:00~ ヴォイスWSライブ
17:45~ 闇の話し&WS  
18:10~ コラボレーション映像+音+声+言葉
18:30  終了 

三寒四温の日々ですので、
どうぞ防寒もお忘れなく…。

自転車発電漕ぎリレー脚力大募集!!
3/24日(土)13:00~17:00
3/25日(日)11:00~ 
会場の林にて。 
今回の電力は全てこの自転車発電でまかないます。
脚力のご協力よろしくお願いします!

*今回諸々の事情重なり会場が公共空間で入場は無料です。
ですが、行うにあたってチケット収入がないことで、
お金の出所がなく厳しい状況です。

今回は公共の団体からの部分的な助成をお願いできました。
しかしそれでは足りないので、皆さんからの賛同賛助をお願いしています。
よろしくお願いいたします。

<賛同・賛助のお願い>
このイベントを行うにあたり、賛助・賛同してくださる方を求めています。

1.賛同の方 一口 1,000円 …予約なしで優先的に入場できます。
        当日パンフにお名前を掲載。(掲載望まれない方お伝え下さい)                   
2.賛助の方 一口 2,000円 …優先的な入場+当日パンフへ広告掲載。

今回の当日パンフレットに広告を掲載。
(広告の大きさは一口で<高さ3.5cm×横6.5cm> 3/20締め切り)

玉川上水沿い・近隣のお店や活動をされている方にお声をかけております。
これから、玉川上水の周辺情報のマップの制作を予定計画中です。

この3/25クロスオーバーライブは
(財)東京市町村自治調査会多摩交流センター
(http://www.tama-100.or.jp/tama) の
広域市民ネットワーク活動支援の助成を受けています。

連絡先
e-mail tamagawajousui.lifeline@gmail.com
090-8342-8558(きくち)

13日(火)13時より みどりのつながり 小川公民館にて。

来週の13日の火曜日13時より小平市の小川公民館2階の講座室にて、小平市の緑に関心のある方、どうぞお集まり下さい。というのも、幼少のころからこの土地に住んでいますが、どんどん畑やちょっとした雑木林も宅地化されて、緑が減ってしまっています。

小平市では緑の基本計画で、◎緑比率の維持と向上を目指して◎見える緑を増やしていこう◎身近なオープンスペースを増やしていこう とありますが、見える緑→花いっぱい運動のことでしょうか?オープンスペースというのも少し定着しているように思います。でも一番初めの緑比率の維持と向上を目指して小平市は何をしているのかな?と私は思ってしまいます。

そして市民として、何ができるのか、どんぐりのメンバーや、こだいら自由遊びの会のメンバーが集まって、、ネット上ではなく、逢って、話して、考えてみようという会です。

このブログを読んで下さっている方も緑に関心のある方ならどなたでもいらして下さい。花いっぱいの植木鉢も可愛いですが、小平の緑の象徴は大地に根を張る緑だと思っています。k

 

『みんなのどんぐり林マップ』完成!

小平中央公園で開催した観察会、セミのぬけがら調査をまとめ、『みんなのどんぐり林マップ』を作りました。
map1

今年の9月から、どんぐりの会のメンバーは何枚も何枚も生きものの絵を描いてきました。10月の幻燈会が終わっても作業は続き、少々息切れし、はてさていつ終わるのやら?と思った頃に、デザイナーの方が力を貸してくれてパワーアップし、12月になって、やっと完成しました。

この観察会、調査、マップ作成は、西武環境保全活動助成金をいただくことで、実現しました。締切と助成金がなかったら、多分完成しなかったでしょう〜。。。

このマップをみて、小さな林にたくさんの生きものがいることを知り、行ってみよう、観察してみようかなと感じてもらえたら、うれしいです。

☆『みんなのどんぐり林マップ』をお届けした場所(すでになくなっている場合もあります。ご了承ください(公民館のうち、中央公民館と津田公民館には、随時補充します。)
青らんぎ、アトリエ・パンセ、アトリエクスクス、黄色い鳥器店(国立)、ギャラリーy、クッキー・KAWAI(冬季休業中)、コトリ花店、市内地域センター・公民館全館、シントン、petit musee(金土のみ、バッジもあり)、plus ai、矢島助産院(国分寺)

また、『みんなのどんぐり林マップ』は、送料実費分の切手を送付していただければ、郵送いたします。送料は1冊80円、2-3冊90円、4-7冊140円。この場合は、申し訳ありませんが、会のアドレスまでお問合せください。josuidonguri@gmail.com

マップに使ったイラストで、6種類の缶バッジも作りました。
こちらはどんぐりの会の活動資金として、100円以上のカンパをくださった方に1個差し上げます。郵送の場合は、ご希望のバッジとマップを一緒にお送りします。会のアドレスにメールでお問合せください。josuidonguri@gmail.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日 道路説明会最終日です。是非お越しを!

本日18日夜7時~9時 市民総合体育館にてあります。

昨日の説明会に参加しました、林の大切さをこちらもお話ししましたが、道路ができてもまだ林はあるので何かできると言う、いい加減なお返事を頂きました。

呆れてものも言えません。林のほとんが道路になるのに、道路の横のほんのちょっとの場所でいったい何ができるというのでしょう?しかも汚れた空気を吸いに何故そこへ行かないといけないのでしょう?意見を伝えても、すぐにマイクを取られてしまうので、その後の会話が続きません。説明会を開いたというポーズでしかないのですね。このような態度にはがっかりです。

それでも、声を出してゆくことは大切だと思います。素直に思ったことを言える社会でありたいです。子どもの遊び場、地域の人々の温かいつながりを深めてゆけるこの林、5種類もの蝉が居て、中でも都内で少なくなっているヒグラシもいて、貴重な植物もある、震災で沢山の命が失われ、美しい景色を奪われたのに、何故今わざわざ血税を使って大切な自然を壊さなくてほ行けないのか、まったくもってわかりません。

よく代替地をもらい、林を新しく作れば良い、と簡単に言う方もいますが、そのようなことではヒグラシはもうやって来ないと、自然観察員の方に教えてもらいました。しかも、代替地の予定はありません。こんなに豊かな場所があるのですから、次の世代にもしっかり引き継いでゆくことが、大人として今大切なことに思えて仕方がありません。

説明会にどうぞみなさんご参加を!