どんぐりの林にかかわる大事なお話

どんぐりの林にかかわる大事なお話です。

10月11日(火)から、とうとう都市計画道路338号府中所沢線の「環境影響評価書案」の公示・縦覧と、「都市計画案」の公告・縦覧が始まります。公示(公告)・縦覧期間中には、説明会も開催され、その後、意見書の募集があります。詳細は10月1日号の『市報こだいら』と市のホームページ都道小平338号線計画を考える会のブログをご覧くださいませ!

先日の台風で、幻燈会をする丘の木や他の場所の木が折れ、丘の上がその大きな枝で通れないぐらいになっていました。プレーパークでハイジブランコを支えている木です。思わず木の幹にそっと触れ、大変だったねと心の中でつぶやきました。先日重機を使って、折れた枝などの処理の作業をされていました。

都道が通ると、雑木林と玉川上水沿いの木を合わせて、481本もの木が伐採されてしまいます。林の約半分が道路になるのです(環境施設帯に今ある木を「可能なかぎり」残すと書かれていますが、可能なかぎりがゼロなのか100なのかは今の時点ではわかりません)。林を分けて道路ができるので、道路の横にも木があるのでしょうが、そこは、遊べる場所にはならないと思います。

道路ができると、これまでのような催しは、決してできません。なによりこの計画が、大変時代遅れのことのように思えてなりません。

さまざまな意見があると思いますが、そのさまざまな意見を持つ市民を集めて、どうしたら自分たちの街が良くなってゆくのか? 小平市が主催で、市民が対話する場を作って下さいという請願を、都道小平338号線を考える会が出し、署名を集めています。11月上旬に第2次集約がありますので、まだの方はどうぞ署名お願いいたします。

以下より署名用紙をダウンロードしていただけます。 署名を集めてくださった方は、お手数ですが、11月9日までに請願者住所にお送り下さい。

請願署名用紙ダウンロード