本日16日、小平市議宛に都市建設部長から、以下のような文書が届きました。どんぐり林(小平中央公園樹林地)の東半分の所有者であった一般財団法人大日本蚕糸会から、林の小平3・2・8号線予定地の部分を東京都に売却すると連絡があり、小平市はこの部分の土地使用貸借契約を解除したという報告の文書が届いたとのこと。こちらです。
15日、小平中央公園横の樹林地内に、「道路事業用地です。事業用地管理のため2月から柵を設置します。東京都北多摩北部建設事務所 用地課 042-540-9532」と書かれた看板が数か所に設置されました。
具体的に林のどの部分が使用可能か、使用不可かを示した地図を求め、市が作成したのが下の地図です。小平市によると、下の図の赤線で囲んだ道路予定地の部分の周囲に、単管パイプの柵を設置するようです。
樹林地北側に隣接する自治会の方が北多摩北部建設事務所から聞いたところでは、柵の設置は、道路確定や樹木、地質調査などを行うためだそうです。調査完了時期、
この3〜5月、どんぐり林では、私たちが把握している範囲だけで、すでに5つのイベントが予定されています。近日中に、東京都と小平市に現状について説明を求め、対応を検討します。