タグ別アーカイブ: 風の又三郎

秋の幻燈会は中止します

秋の月夜の幻燈会の開催について、可能性や対策を検討してきましたが、どうしても不安定要素が多く、今回も中止することに決めました。

林の中での幻燈会が再開できる日が早く来ますように。みなさん、どうぞ体に気をつけてお過ごしください。

(第15回月夜の幻燈会『蛙の消滅』2016.10.22 撮影:高野丈)

 

月夜の幻燈会番外編の映像が2種類できました。ぜひご覧ください!

①『風の又三郎』朗読(朗読:鍵本景子 全9回)現在第8回まで公開中。

②『やまなし』スライドショー(東京都の「アートにエールを!」に参加。画:小林敏也 朗読:鍵本景子 パーカッション:入野智江 笛:植松葉子)

月夜の幻燈会 朗読版『風の又三郎』を公開しました。

月夜の幻燈会 朗読版『風の又三郎』

朗読:鍵本景子
画本:小林敏也
映像制作:松井熱

どんぐりの会は年2回、小平中央公園のどんぐり林で月夜の幻燈会を開催していますが、5月に予定していた第22回幻燈会は、新型コロナ感染症の影響で中止となってしまいました。困難なこの時期に、みなさんに物語の風をお届けできたらと、幻燈会の朗読者鍵本景子による『風の又三郎』の朗読を撮影しました。一回では読み切れないお話なので、少しずつアップしていきます(全9回)。ぜひ、楽しみにご覧ください。

チャンネル登録はこちらからできます。
https://bit.ly/2O283fb

いつもと違う、読み聞かせ(読むから聞いてね)の形で撮影しました。映像の中で読んでいるのは、画本宮澤賢治『風の又三郎』(画:小林敏也)です。映像制作にあたっては、小林敏也さんにもご協力いただきました。松井熱さんが映像制作を担当してくださって、完成しました。

この映像の制作費は、いつもの幻燈会のように、みなさんの賛同金・カンパでまかないたいと思っています。ご協力いただければ、大変幸いです。
○ゆうちょ口座 どんぐりの会 記号10150 番号92857561
○Café シントンさんに朗読会のカンパ箱を設置していただいています。こちらもよろしくお願いします。
※ご寄付をいただいた方は、ブログで公開したいので、公開可能なお名前をお知らせください。

映像制作にカンパをくださったみなさま(50音順+アルファベット順)
石渡希和子さん
栫祐子さん
鎌田恵務さん
久保丈子さん
小林由美子さん
佐賀展子さん
島京子さん
寺井洋一さん
まっちゃんさん
真理さん
溝口康弘さん
溝口加惠さん
宮沢あけみさん
村尾かずこさん
森幸子さん
るーさん
ナカガワユウジさん
ハママスさん
Café シントンさん
KMさん
OGAWAさん
SHARBET SOUNDさん
Tタケさん
Y.Kさん
Y&Oさん

目が覚めてしまった。

「こだわり人物伝 宮沢賢治 未来圏の旅人」の再放送が、あと少しで始まる。目が覚めたのでまた観ようかな。ビデオに撮っているのに(笑)。

最愛の妹トシの死後、『魂呼ばい』の旅のとき、あちこちの土地で風を感じ、天から吹いてくるこの風の中にトシがいるのかもしれない、そう感じた賢治さん。

「風の又三郎」をあらためて読んでみたくなった。昨年5月の月夜の幻燈会の「雪わたり」でも風が大事な意味を持って出てくる。四郎とかん子と子狐の紺三郎が鹿の子を呼んで、一緒に遊ぼうとするが、鹿の子は姿を見せず、「北風ぴいぴい風三郎、西風どうどう又三郎」と細いいい声がするばかり。鹿の子は臆病だから、姿を見せない。鹿の子のこの台詞、別に唄わなくても良いのだが、普通に読んでもなんだか違う気がして、風のように唄ってみた。

風をキーワードに作品を読み返すのも、面白いかもしれない。

山折哲雄さんが花巻弁で「永訣の朝」の「あめゆじゅとてちてけんじゃ」という言葉を語る時、「はぁ~方言っていいなぁ。」て本当に思った。いつか花巻弁で語れる時がきたらなぁ。