星の手紙『故郷は』。

みなさま お久し振りの更新となります。ご無事でお過ごしでしょうか?地震や放射能の心配はまだ続き、わが子もちょっとした物音で怖い怖いと連呼しています。そんな中こうしてブログが更新できるありがたさを感じます。被災地のみなさんのことを祈りながら毎日過ごしています。

私の友人で彫刻家の鎌田恵務さんが星の手紙という通信を月に一度福岡より発信しています。その特別号に鷹の台の駅前にある本屋さんの元店長、志賀泉さんの手記が載せられています。志賀さんには私の友人の絵本をお店においていただいたり、本屋さんを退職されるときに全国を旅したいとのことで、福岡の友人鎌田さんをご紹介したというご縁があります。その後志賀さんは作家として小説を書かれています。多くの方にご一読していただきたく思います。志賀さんの故郷は今回の地震と津波で壊滅的な被害を受けた福島県南相馬市小高区(旧小高町)です。『故郷』を思う気持ちがひしひしと伝わってきます。                                     (k)

そして12日のひらくカフェが地震のため中止になった旨をお伝えできずに申し訳ありませんでした。