11/25、10周年ありがとうパーティにご来場ありがとうございました

みなさん、10周年ありがとうパーティにご来場ありがとうございました。
小さな幻燈会は、小さいけれど、出演者との距離が近いあたたかい会でした。朗読鍵本景子さん、笛植松葉子さん、映写は小林敏也さん、それに、植松透さんに特別出演いただきました。ありがとうございました!グララアガア!という声がびりびりと伝わりました。出演者のみなさん、幻燈会の準備をありがとうございました。

小林敏也さんの書籍をお求めになった方、サインをもらった方も結構いらしたようです。ふだんの林では販売できない小林さんの本。手にとってご覧いただく機会をやっと持つことができました。

6畳でのどんぐりシネマは、月夜の幻燈会の過去作品をなんと4本も上映するプログラム。これまで見に行きたいと思っていたけれど、なかなか行けなくてという方が来てくださったり、何本も続けてご覧になる方がいらしたり、この会にどんぐりシネマがあってよかったなと思いました(編集から機材の準備、会場設営まで、ぎりぎりまで大変な準備作業ありがとう!)。

キッチンでは玉川上水のぷりん屋さんのぷりんとまる福ベーカリーさんのベーグルサンド(どちらもおいしくて人気で完売、最後は譲り合いになっていました)、水口さんのお母さん手作りのクッキー4種といきものバッジ、10周年記念Tシャツなどを販売しました。ひさしぶりのどんぐり通信も配布しましたが、みなさんのお手元に届いたでしょうか。

行き届かないところもありましたが、それも含めてどんぐりの会らしい会になったように思います。一緒に10周年をお祝いしてくださったみなさん、ありがとうございました!

どんぐりのメンバーにも体調不良で来られない人がいて、残念でした。この季節、みなさんどうぞ体調にお気を付けくださいね。10年はあっという間、これからも身近な小さな自然と遊びながらどんぐりの会を続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

次回の月夜の幻燈会は10月20日(土)です!

どんぐりの会は8月で10周年を迎えます。次回の月夜の幻燈会は10月20日(土)に第一回の演目『オッベルと象』を再演する予定です。ぜひスケジュールをあけておいてください!

(写真は第8回月夜の幻燈会『オッベルと象』2013.5.4 撮影:高野丈さん)

 

第17回月夜の幻燈会『猫の事務所』は 10月14日(土)開催です

第17回月夜の幻燈会『猫の事務所』

10月14日(土)午後6時半〜7時10分(開場6時)
小平中央公園どんぐり林(体育館東の林)

作:宮澤賢治
画:小林敏也
朗読:鍵本景子
笛:植松葉子
パーカッション:入野智江

入場無料 雨天順延

第17回幻燈会フライヤー表 第17回幻燈会フライヤー裏

第17回月夜の幻燈会
猫の事務所
 
作:宮澤賢治
画:小林敏也
朗読:鍵本景子
笛:植松葉子
パーカッション:入野智江
 
10月14日(土)18:30-19:10(開場18:00)
小平中央公園 雑木林
(小平市津田町1の1 市民総合体育館の東側)
※天候や地面の状態によっては15日(日)同時刻に延期します。ブログやTwitterをご確認ください。
※15日も雨天の場合は同日19:15〜19:55(開場19:00)に小川公民館ホール(小平市小川町1丁目1012)にて開催します。
 
【出演者プロフィール】
●小林敏也(こばやし・としや)
1947年静岡県焼津市生まれ。1970年東京芸術大学工芸科卒業。イラストレーションとデザインをする。文字と絵、紙と印刷にこだわりながら、青梅に山猫あとりゑを営む。画本宮澤賢治シリーズ16冊(好学社)と、他5冊の賢治本がある。シリーズ16冊目『ざしき童子のはなし』が刊行されました。
 
●鍵本景子(かぎもと・けいこ)
玉川上水とともに小平で育つ。
NHK朝の連続テレビ小説「ひらり」「さくら」などに出演。
今秋11月23日、まがりかど第5回演奏会「なめとこ山の熊」(原作・宮澤賢治、作曲・萩京子、演出・大石哲史)に出演予定。
 
●植松葉子(うえまつ ・ようこ)
京都市生まれ。国立音楽大学卒業、東京芸術大学邦楽科別科修了。2005年まで江戸里神楽若山社中の囃子方として活動する。現在は横笛演奏者として様ざまなジャンルの人々と共演している。東京楽竹団メンバー。双子の女児(4歳)の母。
ホームページ http://www.yaemon.jp/yoko-fue/
 
●入野智江(いりの・ともえ)
劇団横浜ボートシアター、バンブーオーケストラ・ジャパンでの活動などを経て、2008年東京楽竹団の設立に参加、現在メンバーとして竹楽器を使った音楽活動を行う。1994年より南インド・ケーララ州をたびたび訪れ、サンスクリット古典劇「クーリヤッタム」の研鑽に励む。日本で唯一の演者として活躍中。南インドの打楽器の演奏も行う。「アビヤナラボ」主宰。
JML音楽研究所、南インド芸能クラス講師。
ホームページ http://abhinayalabo.strikingly.com/
 
【賛同人募集!】
幻燈会の運営を支えて下さる賛同人を募集します。事前にどんぐりの会のメンバーへ、もしくは当日に受付で賛同金をお渡しください(一口1,000円)。お名前またはイニシャルをブログにて発表いたします。どんぐりの会の口座もあります(ゆうちょ銀行から 10150−92857561 他金融機関から 店番号018 口座番号9285756)。
 
○天候による延期等は当日12時までにブログhttps://dongurinokai.net/、twitter(@dongurins)で発表します。
○ブルーシートと椅子席を準備します。それ以外は立ち見となりますので、ご了承ください。
○シートや椅子をご持参下さっても結構です。
○客席での写真撮影はご遠慮ください。終演後に撮影時間をもうけます。動画の撮影はご遠慮ください。
○防寒対策、行き帰りの灯りの準備をお願いします。
○どんぐりが降ってくる場合があります。
○お車でのご来場はご遠慮ください。
○客席には開場時間まで入れません。
 
【11:00-17:00 自転車発電!】
幻燈会に必要な電気を自転車発電で発電します。どんぐり林で発電を行います。特に午前中の発電に参加して下さる方募集!脚力自慢の方も子どもたちも、ぜひいらしてください。
 
主催:どんぐりの会 https://dongurinokai.net/
問合せ: e-mail : josuidonguri@gmail.com
協力:NPO法人こだいら自由遊びの会、ユーエンジニアリング(株)
機材協力:国分寺エクスペリエンス

「おつきさん」、一緒に歌いましょう♪

1ヶ月後に迫った幻燈会。
『かしわばやしの夜』にはたくさんの歌が出てきます。
入野智江さん作曲の「おつきさん」の楽譜をこちらにアップします。
前回は、私朗読者がメロディを間違えて覚えてしまい、優しい入野さんは「まぁ本番直前だし、良しとするか…」という感じで、そのまま本番を迎えてしまいました。
こちらの楽譜が正しいメロディです。
おつきさん楽譜

お話が終わったら、最後にまた「おつきさん」を演奏しますので、ぜひご一緒に歌ってみてくださいね。
鍵本景子

第16回 月夜の幻燈会『かしわばやしの夜』

第16回 月夜の幻燈会『かしわばやしの夜』

作:宮澤賢治 画:小林敏也
朗読:鍵本景子 笛:植松葉子 パーカッション:入野智江

5月20日[土] 19:10〜19:50(開場18:40)
小平中央公園 雑木林
(小平市津田町1の1 市民総合体育館の東側)

※天候や地面の状態によっては21日(日)同時刻に延期します。ブログやTwitterをご確認ください。
※21日も雨天の場合は同日19:15〜19:55(開場19:00)に小川公民館ホール(小平市小川町1丁目1012)にて開催します。

かしわばやしの夜2017ポスターkasiwabayasi20170520_fix2

チラシダウンロード(低解像度版)

『かしわばやしの夜』は2014年5月にも上演しました。小さな歌もふくめ、14の歌がでてきます。柏の木たちは、じぶんの文句でじぶんのふしで歌います。
どんぐりばやしで歌合戦をしたら、さぁ、あなたは何を歌いますか? へたでも良いよ、自由に歌うんだ!画かきの声が聞こえそうです。音方入野智江・植松葉子が曲をいくつも提供しています。お話の後、「おつきさん」の歌を歌える方は、どうぞご一緒に!

賛同人募集!
幻燈会の運営を支えて下さる賛同人を募集します。事前にどんぐりの会のメンバーへ、もしくは当日に受付で賛同金をお渡しください(一口1,000円)。お名前またはイニシャルをブログにて発表いたします。どんぐりの会の口座もあります(西武信用金庫小平支店 店番号028 普通114238 加入者名:どんぐりの会)。

11:00-17:30 自転車発電!
幻燈会に必要な電気を自転車発電で発電します。どんぐり林で発電を行います。特に午前中の発電に参加して下さる方募集!脚力自慢の方も子どもたちも、ぜひいらしてください。

○天候による延期等は当日12時までにブログ https://dongurinokai.net/、twitter(@dongurins)で発表します
○ブルーシートと椅子席を準備します。それ以外は立ち見となりますので、ご了承ください。
○シートや椅子をご持参下さっても結構です。
○前の人が光を発すると、うしろの人が見えにくくなるため、客席での撮影はご遠慮ください。
○防寒や虫の対策、行き帰りの灯りの準備をお願いします
○お車でのご来場はご遠慮ください。
○客席には開場時間まで入れません。

続きを読む