2013年4月28日に行った夏鳥調査の報告書を自然観察指導員の高野さんが作成してくださいました。
以下に調査結果についての部分を抜粋します。
3.調査結果について
a. 調査定点 5 ヵ所の内、4 ヵ所で夏鳥(センダイムシクイ、キビタキ、アカハラ、ツミ)を 確認。小平中央公園は夏鳥が立ち寄って休息する中継地であることを示している。
b. 調査地点 5 ヵ所の内、3 ヶ所で冬鳥(シロハラ、ツグミ、ヤマガラ、ヒガラ)を確認。 この時期に冬鳥が多く確認できたのは、今冬シーズンに冬鳥が豊富だったからだと思われる。冬鳥と夏鳥を同時に確認。
c. 冬鳥ではなく、夏鳥として季節移動中のアカハラ 3 羽が雑木林奥側に立ち寄っているのを確認。中央公園の雑木林の役割の一つを確認。
e. 要検討事項の林床保護を進め、継続調査をすることが必要。
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2013年4月28日小平中央公園鳥類調査報告書(PDF)
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