2012年7月と8月に行った、小平中央公園の雑木林のセミのぬけがら調査の結果を、講師にいらした高野丈さんがまとめてくださいました。
種類によって羽化の時期が違うことが、よくわかりますね! 8月は林でプレーパークをやっている最中の調査で、子どもたちが大好きなぬけがらをとってしまって、影響があるのではないかと心配しましたが、7月よりずいぶん多くの数のぬけがらが見つかっています。
ヒグラシのぬけがらが全部で83個、アブラゼミに次いで、二番目に多く、全体の11%を占めました。このフィールドは本当にヒグラシが多く、かつての環境の良さがうかがえるとのことです。
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