親子で初夏の夏鳥調査!

スキャナがこわれてしまって、チラシをスキャンできないでいるうちに、いよいよ来週に迫ってしまいました。

親子で初夏の夏鳥調査!

中央公園の林や玉川上水で初夏の夏鳥調査をします。ぜひ親子でご参加ください。小学4年生以上は1人でもOK!

とき:2012年4月30日(月休)午前9時半〜11時半
☆9時半に小平市民総合体育館入り口前に集合
指導・案内:高野丈(井の頭バードリサーチ、NACS-J自然観察指導員)
もちもの:双眼鏡(あれば)、筆記具、帽子
参加無料

春になると、東南アジアから夏鳥が飛んできます。夏鳥は日本で子育てをして、夏のおわりか秋には東南アジアへ帰っていきます。

小平市の周辺では、ゴールデンウィーク前後にオオルリやキビタキ、センダイムシクイなどの夏鳥がやってきて、雑木林などで一休みし、子育てする山へと飛び立って行きます。

玉川上水とその周辺の緑は、夏鳥にとって、貴重な休けい場所。中央公園の林のあたりでは、毎年その姿が見られます。かわいい姿やさえずりを探しに、親子ででかけましょう!

※この調査・観察会は、子どもゆめ基金の助成活動です。今年度は、この助成金で、昨年にひきつづき、セミのぬけがら調査や羽化の観察会も開催できることになりました。どうぞご参加ください。

 

小平中央公園での自然観察会、おすすめです!

木々の緑が日増しに濃くなってきました。玉川上水周辺では、毎日、鳥の声がにぎやかです。昨日は、家の前の電線で、メジロが遠くのだれかとかわいい歌を歌っていました。

震災や福島原発の現状を考えると、気の抜けない、気持ちの晴れない日々が続きますが、こういう時こそ、人と会うこと、話すことがとても大事だと感じます(自粛しろというのがどんなにマイナスか、も)。

さて、おしらせです。

5月1日に、日本自然保護協会の自然観察指導員の方たちが、小平中央公園で自然観察会を開いてくださることになりました。これは、とってもおすすめです。なんといっても、バードウォッチングに一番ぴったりの季節にひらかれる観察会です。ぜひぜひ、ご参加ください。以下にご案内を載せますが、参加には申込みが必要ですので、以下のサイトをご覧ください。http://www.birdimages.jp/cn23/jyosui/jyosui.html

予習用に設けられた都市公園で見られる代表的な夏鳥とさえずりのサイト、写真も美しくて、楽しいですよ〜。(N)


玉川上水で渡りの夏鳥を探そう

日時: 2011年5月1日(日) 午前9:30~12:00
場所: 小平中央公園・玉川上水
集合: 午前9時20分 鷹の台駅前
主催・案内: NACOT(自然観察指導員東京連絡会)有志

定員:40名 (申し込み先着順)
参加費(保険代・資料代など):100円
持ち物: 観察用具(双眼鏡、図鑑、ルーペなど)

4月下旬は都市公園でのバードウォッチングが一年で最も楽しい時です!なぜなら...
・季節移動中(春の渡り)の野鳥が多数立ち寄るピークの時期
・春の渡りではさえずりが聴ける
・樹木が完全に生い茂る前なので観察しやすい
・新緑が美しい
この夏鳥の季節移動のピークの時期に小平中央公園と玉川上水でバードウォッチングします!! この地の自然観察を通じて都道3・3・8の道路整備計画について考えたいと思います。

※詳細については以下をご覧ください。
http://www.birdimages.jp/cn23/jyosui/jyosui.html