子ども用の自転車発電機も参上!

今日、11時〜17時まで、小平中央公園の林で幻燈会のための自転車発電を行います。

いつもは大人用の自転車しかなくて、つま先立ちでがんばっていた子どもたち。今回は、子ども用の自転車発電機が新しく参上しますよ〜。恋ヶ窪のユーエンジニアリングさんが、新しく作ってくださいました。ありがとうございます!

今日の林でひらかれるプレーパークは、10時〜17時頃まで。木の実や石に絵を描いたり、毛糸でぐるぐる巻きにしたりして遊ぶコーナーもあるようで、自転車コーナーがヒマだったら行っちゃおうかな〜。いやいや、たくさんの方のご協力、お待ちしております!

「よくわからない夜」

幻燈会の直前の時期となりました。

前回の月夜の幻燈会「やまなし」の時に、作家の志賀泉さんが書いてくださった文章を、もう一度読んでいただきたいなあと思い、ご紹介します。

「よくわからない夜」へ、ぜひ、いらしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(「タウン通信」2012年6月13日号)

第6回月夜の幻燈会「やまなし」にお越しくださいまして、ありがとうございました。

第6回月夜の幻燈会「やまなし」にお越しくださいまして、ありがとうございました。

林での幻燈会はいかがでしたでしょうか。5日はスーパームーンとかで、丸い大きなお月さまが幻燈会に明るすぎはしないか心配しましたが、林の木々がかくしてくれて、上映に問題はありませんでした。とてもきれいな月でした。

上映前に一度、最後の一文の途中で一度、あいさつの間に一度、電気の不具合で音と映像が切れてしまい、大変申し訳ありませんでした。原因を調査し、次回までにしっかり対策したいと思います。

今回の幻燈会は、ゴールデンウィークに福島県からお子さん38人を招き、小平の子どもたちと外で思いきり遊んでもらうプログラム『福島と小平の子どもたちの会』の一環でした。これまで一緒になにかをしたこともない市内のさまざまなグループや個人の方たちと協力しあって運営するこの会に参加できて、とてもうれしく思っています。

この幻燈会は今回で6回目を迎え、このところ、年に二回のペースで続けています。夜空の下、木々に囲まれて、季節を感じながら寄り添い、ひとときを過ごす幻燈会はここちよく、他にかえがたい体験です。どんぐりの会一同、この地域で幻燈会をずっと続けていきたいなあという思いを、ますます強くしています。

ところが、この林は東京都の道路(都市計画道路328号線)の予定地です。道路の事業認可が迫り、次の幻燈会が開催できるかどうか、あやしくなってきました。この林は、赤ちゃんから高齢者まで多くの市民が、毎日、休んだり、遊んだり、思い思いにすごし、ホッとできる貴重な場所です。わたしたちが作成した生きものマップで一部をご紹介していますが、たくさんの生きものが生きる場でもあります。人工的な公園ではなく自然の中でくつろげる、このような場所は市内にはほかにありません。

ここを残したい。残すためにできることがまだあるのではないかと、どんぐりの会はこれからも活動していきます。幻燈会存続を願ってくださる方、ぜひ、みなさまのお力をお貸し下さい。小平市長や東京都知事に、多くの方がその声を届けてくださいますよう、お願いいたします。

どんぐりの会 尾川直子

あらためて、月夜の幻燈会のご案内

あらためて、日程の迫った幻燈会のご案内を。

今回、5月4日に開催する第6回目の月夜の幻燈会では、昨年5月に公民館で上演した『やまなし』を再演します。

このゴールデンウィーク中に、福島から小平市に子どもたちを招き、小平の子どもたちとの交流をはかる計画があり、今回の幻燈会はその1プログラムとなりました。そのため、ある程度の予約席を設けることをご了解ください。

5月4日と5日の林は、昼間の時間帯も子どもも大人も楽しい企画であふれます。どうぞお誘い合わせて、お出かけください。

チラシの裏面に誤りがありました。自転車発電が午前1時からとなっているのは、午前11時からの誤りです。すみません!

以下より、チラシ表面をダウンロードしていただけます。
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本日15日の林近辺の予定・プレパ・玉川上水ライフらいん・募金活動。

おはようございます。本日は林にて10時~17時半までプレーパークがあります。雨も上がり久し振りに子どもたちの声が林に響きます。楽しみです。雑木林の横の玉川上水の道端では13時~16時まで玉川上水ライフらいんがあり、14時40分からはどんぐりの会のリー智子さんのトークがあります。リーさんは子どもの美術講師でもあり、生活クラブの環境チームのリーダーもしています。「消費しすぎず限られたお金を生かして生活するために」リーさんは長年使っているモノたちと心地よく暮らしています。ないものを買うのではなく、あるものをいかに工夫して、ないものを代用にするかを楽しんでいます。生ごみ堆肥歴約30年。この彼女のシンプルで味わいのある空間作りのお話も楽しみです!(チラシより)

私もリーさんと一緒に生ごみぱくぱくくうたくんという、豚の腸内酵素でごみを分解するというのをやっています。これは大変良い堆肥になりますよ。そして、15時半頃(予定)から兎橋で『福島と小平の子どもたちの会』の募金活動もします。どうぞお天気の良い日曜日みなさん楽しくお過ごしくださいませ。(K)