近所の林での幻燈会

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家の近所の林の中で、入場無料で幻燈会をひらいたら、遠くまででかけなくても、小さな子どももお年寄りも、お金があってもなくても、誰でも気軽に見に来ることができる。このことを大事に思っています。

町の中のあちこちにポスターを貼ってもらい、チラシを置いてもらって、幻燈会のおしらせをしています。ハシゴや発電機、延長コード、ランタンなど、さまざまなものを地域のたくさんの方たちにお借りして、借り物競走のようになって運営しています。

7回目ともなると、「たくさん、楽しみにしている人がいるよ」と声をかけてくださったり、賛同金をパッとくださったり、幻燈会が地域に根付いてきたことが、本当にありがたいです。

第7回月夜の幻燈会は、活動資金の一部として、2012年度パルシステム東京市民活動助成基金をいただけることになり、ほっとひと息ついています。明日は助成金の伝達式でプレゼンテーションをする、というわけで、こんなことをつらつら書いてしまいました。

子どもと大人といっしょに地域でつくりあげる幻燈会を、ずっと続けていきたいと願っています。


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