森の哲学講義の第3回

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昨日は、國分功一郎さん主催の森の哲学講義の第3回。よく晴れた、気持ちのいい日でした。

どんぐりがピチ、パチと降ってくる中、集まった人たちは小さなシートに身を寄せ合って講義を聴きました。林は遊び場であり、休息の場であり、観察の場であり、瞑想の場であり、語らいの場であり、散策の場であり、劇場であり…もっとあると思うけど、昨日は青空哲学教室でした。

完成した本についてでなく、これから書こうとしていることについての講義って、思考のプロセスに参加しているようでおもしろい。講義をしながら、思考を練り上げていく哲学講義は、中動態的な思考の形なのかな。

哲学講義は今後も続く予定だそうですよ。鷹の台の雑木林に、ぜひお出かけください。

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※今回の哲学講義については、録画中継等はありません。


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