第19回 月夜の幻燈会『オッベルと象』

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第19回 月夜の幻燈会『オッベルと象』

作◉宮澤賢治
画◉小林敏也
朗読◉鍵本景子
笛◉植松葉子
パーカッション:入野智江

どんぐりの会は今年で10周年。
月夜の幻燈会は2009年秋、今回の演目『オッベルと象』から始まりました。
のんのんのんのんのんのんと稲扱器械が音をたてるオッベルの小屋に、ある日白象がやって来ます。「オッベルときたら大したもんだ。それにこの前稲扱小屋で、うまく自分のものにした、象もじっさい大したもんだ」力もちの白象はよく働きます。でも、だんだん笑わなくなります。それから、オッベルと象はどうなったのでしょう?
白象は毎晩お月様を見ています。月も白象を見ています。
月夜の幻燈会も、お月様が見守っていますよ。

10月20日(土)18:30-19:10(開場18時)
小平中央公園 雑木林(小平市津田町1の1 市民総合体育館の東側)

※雨天等で林での開催が難しい場合は21日(日)同時刻に延期します。ブログやTwitterをご確認ください。
※21日も雨天等の場合は同日19:30〜20:10(開場19:15)に津田公民館ホール(小平市津田町3-11-1)にて開催します。

【出演者プロフィール】
●小林敏也(こばやし・としや)
イラストレーションとデザインをする。文字と絵、紙と印刷にこだわりながら、青梅に山猫あとりゑを営む。画本宮澤賢治シリーズ16冊(好学社)と、他5冊の賢治本がある。シリーズ16冊目『ざしき童子のはなし』が刊行されました。

●鍵本景子(かぎもと・けいこ)
玉川上水とともに小平で育つ。NHK朝の連続テレビ小説『ひらり』『さくら』などに出演。フランス演劇クレアシオン公演『私は太田、広島の川〜朝は、夜の闇に包まれた〜』(ジャン・ポール・アレーグル作 岡田正子翻訳・演出 11月1日〜4日、池袋シアターグリーン ビックツリーシアター)に広島に住む姉の役で出演予定。

●植松葉子(うえまつ ・ようこ)
京都市生まれ。国立音楽大学卒業、東京芸術大学邦楽科別科修了。江戸里神楽・若山社中の囃子方を経て、現在は横笛演奏者として様々な活動を展開している。東京楽竹団メンバー。双子の女児(5歳)の母。
ホームページ http://www.yaemon.jp/yoko-fue/

●入野智江(いりの・ともえ)
劇団横浜ボートシアター、バンブーオーケストラ・ジャパンでの活動などを経て、現在は東京楽竹団で竹楽器を使った音楽活動を行う。インド古典劇「クーリヤッタム」演者。南インドのパーカッションの演奏家としても活動している。「アビナヤラボ」主宰。JML音楽研究所、南インド芸能クラス講師。
ホームページ http://abhinayalabo.strikingly.com/

【賛同人募集!】
幻燈会当日、幻燈会の運営を支えて下さる賛同人を受付にて募集します(賛同金一口1,000円)。賛同人のお名前やイニシャルをブログにて発表いたします。どんぐりの会の口座でも承ります(ゆうちょ銀行から 10150−92857561 他金融機関から 店番号018 口座番号9285756)。

【11:00-16:50 自転車発電!】
幻燈会に必要な電気を自転車発電で発電します。どんぐり林で発電を行います。特に午前中の発電に参加して下さる方募集!脚力自慢の方も子どもたちも、ぜひいらしてください。

○延期等の変更は当日14時までにブログやtwitter(@dongurins)で発表します。
○ブルーシートと椅子席を準備します。それ以外は立ち見となりますので、ご了承ください。シートや椅子をご持参下さっても結構です。
○客席での写真撮影はご遠慮ください。終演後に撮影時間をもうけます。動画の撮影はご遠慮ください。
○行き帰りの灯りの準備をお願いします。
○お車でのご来場はご遠慮ください。
○客席には開場時間まで入れません。

主催:どんぐりの会 https://dongurinokai.net/
問合せ: e-mail : josuidonguri@gmail.com
協力:NPO法人こだいら自由遊びの会、ユーエンジニアリング(株)
機材協力:国分寺エクスペリエンス


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