第1回の調査が終わったので、ここ4年間の第1回調査の数字を比較してみました(2015年、2016年の調査は7月末に実施)。
今年は全体にぬけがらの数が多く、特にアブラゼミが多いです。羽化の時期が早くなっているのかな〜? 第2回の調査結果が気になりますね。いっしょに調べましょう!
ヒグラシのメスはもう結構羽化していますね。昨年の調査結果でも同様の結果になっていました。
8月5日は最高気温が35度を超えたため、セミのぬけがら調査を中止しました(調査はスタッフのみで行いました)。18日も同様に対応します。
セミのぬけがらを集めて、種類をしらべます。
夏休みの自由研究にも!
第1回 8月5日(日)午後2時半〜 ぬけがら調査
午後6時半〜 羽化のかんさつ会
※小学生は大人と一緒にご参加ください。
第2回 8月18日(土)午前9時半〜 ぬけがら調査
ところ 小平中央公園 どんぐり林(体育館の東側の林)
参加費100円(保険料込み)。高校生以下無料
☆申込みをお願いします!(先着30名)※いずれかの日のみの参加もOKです。
参加者の「①お名前、②電話番号かメールアドレス、③お子さんの場合は年齢」をメールでおしらせください。
メール:josuidonguri@gmail.com
〈もちもの〉ルーペ(あれば)。そのほか、虫よけ、のみもの、筆記用具など必要なもの
主催:どんぐりの会 https://dongurinokai.net
5月5日の夏鳥調査+観察会は、どんぐり林で福島の子どもたちを迎える企画が開催中のため、朝8時からといつもより早いスタートとなりました。最初に調査を行ったどんぐり林で夏鳥のキビタキが相次いで2羽見つかり、みんなでじっくり観察することができました。玉川上水沿いでは、センダイムシクイのよくとおる声に耳を澄ませ、このあたりの緑が渡り鳥の中継地だということをあらためて感じました。
会の終了後も、おしゃべりなヤマガラが目の前にやってきてあちこち飛び回ったり、アオゲラが細かい木くずを飛ばしてドラミングしながら移動したりと、観察会が続きました。鳥をゆっくり観察する機会に恵まれた日でした。新堀用水のそばの葉の上では、ゼフィルスと呼ばれるシジミチョウ、アカシジミが休んでいました。 観察した鳥の種類は以下のとおりです。
全観察種12種
留鳥:アオゲラ、オオタカ、カルガモ、キジバト、コゲラ、シジュウカラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ヤマガラ
夏鳥:キビタキ、センダイムシクイ
どんぐりの会のメンバーは調査と観察会とに分かれたため、
写真は、高野丈さん、篠崎晃一さん、リー智子さん、溝口もとさんにご提供いただきました。
5月5日(土)8:00-10:00
8:00 小平中央公園体育館入口(東側のベンチのあるところ)集合
参加費100円(保険料込み)。小中高無料。
参加する方は申込みをお願いします。
もちもの:双眼鏡(あれば)、筆記具、帽子
小雨決行。
小平中央公園に隣接する「どんぐり林」は、この時期、夏
小平中央公園と玉川上水周辺の5つの調査定点で自然観察指導員さんといっしょに鳥類調査を行います。初心者向けの観察会もあります。 大人も子どももお気軽にご参加ください!
【申込み・問合せ】
メール:josuidonguri@gmail.com
※双眼鏡貸出希望の方はお早めに申込みしてください。台数に限りがあります。
※当日の飛び入り参加もOK(※双眼鏡の貸し出しはできません)