2023.2.19冬鳥調査

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2月19日の冬鳥調査の報告が大変遅くなってしまいました。
集合場所では、ハシボソガラスが高いヒマラヤスギの巣に出入りする様子を観察しました。集めた針金ハンガーがよく見えました。
線路沿いの丘の上では、鳥の動きが活発で、観察が忙しくなりました。
どんぐり林では、珍しくじっくり観察させてくれるアオゲラ(♀)に会えました。なぜか近くの木に飛んできて、観察しやすい場所でじっとしていました。人が集まって観察しても怖がらず、参加者全員がしっかり観察することができました。
後半にはサンショウクイの亜種、リュウキュウサンショウクイを見ることができました。「近年分布が広がっていることを、ここでも確認することができた」とのお話でした。山椒の実を食べるわけではなく、ピリリー、ピリリーという鳴き声から付いた名前だそうです。
キジバト8 4.10%、コゲラ 16 8.20% 、アオゲラ5 2.60%、サンショウクイ 2 1.00%、ハシボソガラス21 10.80%、ハシブトガラス7 3.60% 、ヤマガラ 5 2.60%、シジュウカラ 46 23.70%、ヒヨドリ36 18.60%、エナガ8 4.10%、メジロ32 16.50%、ムクドリ5 2.60%、ツグミ1 0.50%、ハクセキレイ 1 0.50%、シメ 1 0.50%

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