都市計画変更案・環境影響評価書案の説明会の日程です。10月1日の市報に載っていた日程をお知らせします。
①10月15日(土)午後2時~4時 第一小学校体育館
②10月17日(月)午後7時~9時 第一小学校体育館
③10月18日(火)午後7時~9時 市民総合体育館2体育室
3回開かれます。どんぐりの林の大切なお話に続きます。みなさま参加しませんか?
詳しくは都道小平3・3・8号線を考える会ブログをご覧くださいませ。
都市計画変更案・環境影響評価書案の説明会の日程です。10月1日の市報に載っていた日程をお知らせします。
①10月15日(土)午後2時~4時 第一小学校体育館
②10月17日(月)午後7時~9時 第一小学校体育館
③10月18日(火)午後7時~9時 市民総合体育館2体育室
3回開かれます。どんぐりの林の大切なお話に続きます。みなさま参加しませんか?
詳しくは都道小平3・3・8号線を考える会ブログをご覧くださいませ。
6月13日の「みんなでしらべよう! 林の観察会2」の報告をつづけます。サ〜ヤのつく虫たちです。
サトキマダラヒカゲ
とても地味ですが、サトキマダラヒカゲは東京都の絶滅危惧I類だそうです。幼虫の食草は笹や竹などで、成虫はクヌギなどの樹液に集まります。
観察会の日には4羽のサトキマダラヒカゲを見つけましたが、うまく撮影できないまま放しました。写真の2羽は、虫捕り名人Aちゃんの活躍で、観察会の3日後にあらためて撮影しました(4日後にも3羽のサトキマダラヒカゲを樹液スポットで確認しています)。
一羽は、片側の紋の一部が消えてしまっていました。人の手でさわったかなにかで鱗粉が落ちたようです。写真撮影後、林の樹液スポットに放したら、すぐに上の方で2羽並んで樹液を吸っていました。その下の方にはコガネムシ、もっと下の方にはスズメバチがいました。
セアカツノカメムシ
全体的に透けたようなオレンジ色と黄緑の組み合わせが美しいカメムシでした。
センチコガネ
ダンゴムシ
トンボ
ナナフシの幼虫
こんな小さな幼虫をよく見つけたねえ〜とびっくり。子どもたち、大活躍でした!
ナミテントウ
ナミテントウっていろいろな模様があるけれど、全然違う模様でもカップルになるんですね。
ナメクジ
ハサミムシ(とミミズ)
ヒゲジロハサミムシ
お尻のハサミがまっ赤で、触角先端と脚が白いハサミムシです。
ヒメツチカメムシ
林の中にたくさんいました。なかなか名前が分からなかったのですが、平たいのと、羽が短くてなんとなくカメムシに似ているなと感じたことから、名前が判明しました。
ヒメビロウドコガネ
写真では分かりにくいのですが、小さな体の全体がビロードで覆われたような美しい虫でした。
ミミズ
ムカデ
ヤスデ
ヤマトスジグロシロチョウ
この季節によく見かけます。
わからなかったもの
日曜日の林の観察会のご報告です。
こども21名大人13名でそれぞれのペースで林にどんな虫がいるのか調べてみました。
3時間くらいだったでしょうか? あっという間でした!
私(カイコ)は虫とあまり縁のない子ども時代でした。興味がそれ程なかったのです。そんな私も樹木の蜜に寄ってくる蝶(サトキマダラヒカゲ)を虫網で捕ろう!とねらいましたが、失敗! こちらの動きをいち早くキャッチし蝶は飛び立ってしまう…この連続でした。しかし、小6のAちゃんは4匹も捕まえました! カッコイイ虫好き少女です。
アメリカから一か月日本に来ているIちゃんは、アメリカにいない虫の幼虫に出合い「飼いたい!」と言うけれど、お兄さんにさとされ、元のところへ泣きながら戻してあげていました。
この虫は何? この模様は? これかな? こっちかな? オスかな? メスかな? う~ん…と図鑑とにらめっこし、何人もで確認したり、写真も撮る判定係の大人、顕微鏡でちっちゃい土壌生物の世界にはまる人達…虫を探し追いかけ夢中になっている子どもと大人。
とっても楽しい一日でした。
この林でよく見る黒い虫がシデムシということをやっと私は覚えました。(注・どんぐりの会には生物に詳しい方もおります。)きれいなオサムシもいました。
これからは虫の写真を撮ったらなるべく早く元のところへ帰してあげたいと思いました。
今回の催しをまとめて、7月4日にひらかれる日本自然保護協会の「生物多様性の道プロジェクト」市民調査全国大会(http://www.nacsj.or.jp/project/waytob/symposium.html)で展示発表する予定です。
その会に参加する玉川上水・すぎなみの会のことが今月6日の東京新聞の一面に出ていましたのでご紹介します。
久我山の玉川上水でもホタルのお祭りがあるのですね。
小平では19日(土)にホタルの夕べですね。今年も長蛇の列に並びましょうか~♪
久我山も鷹の台もホタルのお祭りつづけてゆきたいですね。