キックキックトントン、キックキックトントン 『雪わたり』

今週末に横須賀の高校で『雪わたり』を上演します(*こちらは一般入場不可)。画はもちろん小林敏也さんです。音楽は昨年と同じ篠笛・能管 植松葉子さん、打楽器 入野智江さんと『オッベルと象』の打楽器奏者原田直子さんです。プロジェクター操作は、昨年5月の『雪わたり』の時にもお願いした、Nさんです。今回は狐の女の子はスライドになるので、いつもお世話になっているYさんに新たにスライドを作りなおしてもらいました。

雪の降るこの時期、東京ではなかなか雪は見られないけれど、日本海側は今年は凄いことになっていますね。子どものころはここいらもよく雪が降っていました。まだ小平市立中央公園が蚕研究所だったころ、といってももう建物は廃墟になっていて、ブラックエンペラーと横文字のスプレー書きがあってちょっと怪しい感じでした。公園として整備される前は、木もありましたが、だだっ広い原っぱだったような気がします。銀杏並木はその頃からあり、秋には黄金色に輝いていました。

西武線の線路との間に金網があって、その手前がちょっと斜めに土手のようになっていて、雪が降った日には、その土手にバッタリ倒れ込み、人型を作って遊びました。まだみんなが雪の後に原っぱに出ていなくて、自分の足跡が真っ白な世界にしっかりつくのを楽しみました。幼い日の思い出です。

 

キックキックトントン、キックキックトントン、キックキックキックキックトントントン。

(K)

『セロ弾きのゴーシュ』

「こだわり人物伝 宮沢賢治 未来圏の旅人」第3回目はチェリスト藤原真理さんです。どんなお話が聞けるのかとても楽しみです。

第4回月夜の幻燈会の演目、何が良いかなぁと今から考えているのですが、『セロ弾きのゴーシュ』も良いなぁと思いつつ、大作なので長い!素読みで45分はある。音をつけてもらうと、、、。1時間くらいみておかないといけないかも、、。で、電力が、、、。自転車発電に皆さんの脚力が集まればできるかもしれない?!

私には5歳上の姉がいる。確か小学校6年生のころ、「これを読みなさい」と一冊の絵本を渡された、それが『セロ弾きのゴーシュ』だった。一度読んだが、なぜこの本を私に貸してくれたのだろう?と思ったものだ。あまりその時にはピンとこなかった。「ふ~ん」という感じであった。中身がわからないプレゼントを渡されたような印象であった。しかし、後々大きくなって読むと、とってもゴーシュの気持ちがわかる!と共感し、そのプレゼントの箱が開けられたような感じである。賢治さんのお話はそんなプレゼントが多い気がする。いつその箱が開くのか楽しみです。 (K)

明日はルネこだいらで「映画地球交響曲第7番」上映会です。

ここのところ連日明日の準備をしています。久し振りになんと、どんぐり通信を作りました。今日印刷をしましたので明日ルネでお渡しできます。どうぞお手にして是非読んでくださいませ。

「こだわり人物伝 宮沢賢治 未来圏の旅人」第2回目も面白かったですね。ビデオに撮ったのでまたあらためて観たいと思います。

目が覚めてしまった。

「こだわり人物伝 宮沢賢治 未来圏の旅人」の再放送が、あと少しで始まる。目が覚めたのでまた観ようかな。ビデオに撮っているのに(笑)。

最愛の妹トシの死後、『魂呼ばい』の旅のとき、あちこちの土地で風を感じ、天から吹いてくるこの風の中にトシがいるのかもしれない、そう感じた賢治さん。

「風の又三郎」をあらためて読んでみたくなった。昨年5月の月夜の幻燈会の「雪わたり」でも風が大事な意味を持って出てくる。四郎とかん子と子狐の紺三郎が鹿の子を呼んで、一緒に遊ぼうとするが、鹿の子は姿を見せず、「北風ぴいぴい風三郎、西風どうどう又三郎」と細いいい声がするばかり。鹿の子は臆病だから、姿を見せない。鹿の子のこの台詞、別に唄わなくても良いのだが、普通に読んでもなんだか違う気がして、風のように唄ってみた。

風をキーワードに作品を読み返すのも、面白いかもしれない。

山折哲雄さんが花巻弁で「永訣の朝」の「あめゆじゅとてちてけんじゃ」という言葉を語る時、「はぁ~方言っていいなぁ。」て本当に思った。いつか花巻弁で語れる時がきたらなぁ。

2010/12/12(日)のおすすめ♪

月夜の幻燈会で朗読をしてくれている鍵本景子さんが、神保町Art Live Rally2010というイベントのメインライブ「Artist-Live-Rally 2010 ~銀河鉄道の夜~」に出演します。明治大学の学生さんたちとのコラボレーションだそうです。ちょっぴり遠いのですが、ぜひいらしてみてくださいね。

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Artist-Live-Rally 2010 ~銀河鉄道の夜~

日時:2010年12月12日(日) 開場14時30分 開演15時
場所:東京古書会館(入場無料)地下1階多目的ホール
東京都千代田区神田小川町3-22

原作:宮澤賢治
朗読:鍵本景子
ダンス:里村華衣(明治大学卒業)
バンド:chennai(明治大学3年生)
その他、参加アーティスト多数

宮沢賢治の未完かつ不朽の名作「銀河鉄道の夜」をテーマとし、朗読をベースに、音楽、ダンス、映像等のツールで表現していく総合芸術ライヴです。神保町という「本の街」で、新たな視点から文学作品の魅力をお届けします。みなさんも作品の主人公であるジョバンニになって、悲しくもきらびやかな「銀河鉄道の夜」の世界をお楽しみください。

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同じ12/12に、国分寺の本多公民館では、国分寺3・2・8号線に関するシンポジウムがあります(リンクは都道小平3・3・8号線計画を考える会に掲載したこのイベントの案内です)。国分寺3・2・8号線は小平3・3・8号線と同じ道路の国分寺部分。事業認可され、用地買収が進む一方で、都道に対して事業認可をした国を訴えて訴訟が行われています。ぜひおでかけください。