秋は、何かと行事が多い時期です。今日は魅力的な催しのご案内です。
まずは、10月4日(水)~16日(日)space&cafeポレポレ座にて画本宮澤賢治原画展 画 小林敏也vol.2
賢治童話における電気についての考察
『セロ弾きのゴーシュ』から『シグナルとシグレス』そして『蛙の消滅』
期間中7日と8日には幻燈+朗読もあります。
「オッベルと象」「雪わたり」「よだかの星」「どんぐりと山猫」他です。
詳しくはspace&cafeポレポレ座のホームページをご覧ください。
小林さんが幻燈の操作も担当されますよ。10月の『セロ弾きのゴーシュ』、我らが雑木林でも、小林さんが映写を担当してくださいます。
画本よりもずっと枚数が多くなり、超忙しいY氏によって、只今デジタル処理中! Yさんいつもありがとう!
そして、10月14日(金)15日(日)
渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールにて、
東京楽竹団 結成3周年公演があります。
14日は19時より15日は13時半より開演です。
こちらもやはり、幻燈会の音楽でおなじみの、入野智江さんが出演されます。
夏休みにどんぐりの林でも、東京楽竹団のメンバーの方がライブとワークショップをして下さって、大変好評でした! またやって欲しいという声も、多々聞きました。大変暑い中、竹にまつわる色々なお話を、2時間近くにわたって、わかりやすく写真でみせてくれたり、お兄さん(なぜか栃木弁で面白い)とお姉さんが楽しく楽器の紹介をしてくれたり。参加者も3種類の竹の楽器で、実際に音を出して、即興でみんなで奏でたり。
コンサートもただ聴くだけではなく、音がまるで見えるような、音のキャッチボールや、奏者同士、お客さんとのやりとり、場の交感も大変素晴らしいものでした。演劇的で常に魅了され、豊かな時間を林で過ごすことができました。特別に暑い日でしたが、林の中で竹の音色と緑の木陰で私達は幸せだなぁと感じ入りました。
楽竹団のみなさま、本当にありがとうございました! 奏者側は動きっぱなしで、大変だったと思います。お疲れ様でした! 林では5人のメンバーの方でしたが、今回は10人以上のフルメンバーでのコンサートになり、今から私も楽しみにしています! 詳しくは、東京楽竹団のホームページをご覧ください。
(k)